パントーン・フューチャースクールの森本です。

4月、5月で行ったお仕事体験についてお話ししたいと思います。

今回は二回目の「漫画家アシスタント」のお仕事を行いました。

定規で線を引く、絵をなぞる、色を塗るといった工程を順を追って行いました。

定規で線を引く際にはペンが擦れないように定規の裏側を使います。引く場所と定規の位置を定めるのが難しい為、ずれてしまうことも・・

絵をなぞる作業ではゆっくりペンを動かして丁寧になぞることを意識してもらいました。細かい絵をなぞるのは時間が掛かることもありましたが、最後まで集中して取り組むことが出来ていました。

色を塗る際には、見本を見て忠実に色を再現する場合と上司からの指示でイメージに合った色を塗る場合がありました。「明るい色」「寒そうな色」「疲れたような色」「元気な色」など色の指定がない中でイメージを膨らませてもらったのですが、この絵はこの色！！という固定概念をくずのは難しかったようです。

昨年も経験しているお子さまの中にはペンや定規の扱い方がとても上手になっていて驚かされることが沢山ありました！経験が増えて行くことでこんなにも成長をするのだと感じました。

集中力の持続が難しいと言われるお子さまが多い中ですが、仕事中は一生懸命に取り組まれており、真剣に向き合う姿が素晴らしかったです！！