お知らせ

2024.03.19

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自学道場安永さんによる講演会×パントーン座談会

パントーンフューチャースクールの森本です。
先日、行われた講演会についてお伝えしたいと思います。
パントーンと開設当初よりパートナーシップを提携している、自覚道場の安永先生による保護者講演会を開催しました!

1週目の題目は「①学習に向き合う上で保護者が知っておくべきこと。②自己肯定感の育て方」でした。
子どもにとっては土台となるものが大事であり、自己決定が幸福度を増していく。親が自己肯定感を持つことが大切。子どもとの関りの中で大事なことは目を見て話を聞く、オウム返し、評価を脇へおいておくこと。間違えた問題を解き直すことが勉強だから間違えることが大切などなどとてもよい話をたくさんしてくださいました。

 

2週目の題目は「①我が子が中学生になる上での保護者の心構え(定期テストや提出課題、評定について知ろう)
➁思春期のお子さまとの向き合い方」でした。
安永先生のお話の中では

大人の心構えとして・・

・一人の大人として対等に接する。

・内と外で見せる姿はちがうことを理解する。

・外の信頼できる師匠を探す。

 

【生徒本人の違い、評価の違い、生活の違い】
体力的、精神的にも負担が大きいことを理解していくことが必要であると言われていました。また、思春期は段階をふんで手を離していくべき時であるとも。
保護者の経験が今後の子どもたちの進路には通用しないので、アドバイスをしたり考えることは難しくなってくる。難しいことはあるが楽しんでいくことが大切であるとのことでした。

 

その後の座談会では二つのグループに分かれて事前に頂いたお悩みや相談の中からみんなで話をしていきました。
まずはアイスブレイクの『全員一致ゲーム』でみんなの緊張をほぐしていきます。
お題に対してみんなが揃うような答えを考えますが・・
なかなか合うことなく(笑)いい感じにバラバラな答えが聞けました。

一回目の座談会では「片付けが苦手な子にはどのように促しているか」「夫の療育への関心度は」など、みなさんの意見や様子を聞きながら話を進めていきました。
夫への療育への関心度は私自身も子を持つ親としてとても興味がある話題でした!
今回参加された皆さんの意見の中には「夫の方が先に療育の必要性を感じていた」「療育への関心度は低いが、子どもへの理解は夫の方が出来ている」などなど良い話をたくさん聞くことが出来ました。

 

二回目の座談会では「支援級から普通級への移行のタイミング」いついてや「成長するにつれて気を付けるべきこと、失敗談」などについて話をしていきました。先輩ママさんやパパさんの意見を聞くことができ、とても参考になったのではないかと思います。1時間の座談会はあっという間でまだまだ時間が欲しい~という感想がスタッフからも出ていました!次回は2時間ほど話が出来るような機会も設けていきたいと考えています♪

今回は2階で託児も行いました!普段はパントーンになかなか入ることのできない兄弟児のお子さまが嬉しそうにやってきてくれました♪初めて顔を合わすお友達もたくさんいるなか、カードゲームをしたり工作をしたりして楽しく過ごすことが出来ました!

託児があることで参加しやすかったというご意見もいただきました。

また、次の機会にも検討していきたいと思います。何よりかわいいお子さま方と一緒に過ごすことが出来てスタッフが一番癒されました♡

 

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