パントーンフューチャースクールの藤井です。

3月で心理カウンセラーのお仕事体験が終わりました。

全部で9回行いましたが、『イライラしたときの対処法』『緊張したときの対処法』『共感フレームワークの使い方』を実践する中で、他者との話し方や丁寧な言葉遣いを学び、傾聴、共感の大切さが学べたのではないかと思います。

心理カウンセラーのお仕事が終わった翌週に『1on1』を行い、心理カウンセラーのお仕事をやってみての振り返りと、もうすぐ年度が変わるため新学期を迎えるにあたり今の気持ちや近況などを話す機会を設けました。

心理カウンセラーのお仕事内容は少し難しかった、といった意見が多かったですが、「繰り返しすることでどのように返答したらよいか分かるようになった」「少しずつ仕事に取り組む速度が上がった」「相手の話を簡潔にメモすることが出来るようになった」とプラスの意見がたくさん出てきました。

学校生活については「学校楽しいよ！」と楽しく学校に通えている子どももいたり、「学年が上がると勉強が難しくなるのかな…」と不安なことを伝える子どももいました。不安だな、しんどいな、と感じる中でも学校が終わってからyoutubeを見て過ごしたり、習い事に行くことが楽しいなど気分を切り替えながら過ごそうという話も聞けており、どの児童も頑張っている様子でした。

3月から4月にかけて進級、進学と大きな変化がある時期ですが、一人一人の子どもの話を聞いたり様子を窺う中で気持ちに寄り添ったり不安を和らげ、前向きに行動できるようにサポートしていきたいと思います。